生音雨音BGM

この時期の雨はちょうど良く涼しいのでついついお布団に長居しがちです。

綿布団の心地よいぬるさにほだされたうえに生音の雨音がほどよいBGMとなって、ついつい目覚まし時計が鳴っても「あと1時間……」とそのままうとうと。

うとうとしたまま二度寝に突入することもあれば、スマホテキストサイトを読み漁ったり、前の晩に枕元に置いておいた本やマンガを読み始めたり、とすごし方は日によって違いますが、なんやかんやお布団でダラダラと過ごして気づいたら午前が終わっていたという休日の前科は一度や二度ではありません。

もちろん、平日は仕事なので目覚ましが鳴ったら気合で布団を跳ね除けて起き上がるわけですが、たまに「せめてあと30分……」と未練がましくせっかく起き上がったのにそのまま身動きせずにぼけーっとしてしまい、時計のスヌーズアラームで我に返って慌てて支度を整えることも。

梅雨の時期は洗濯物が乾かない、外に出るのが億劫、などなにかとデメリットばかり目に付きやすいですが、睡眠に関してだけは、晴天のときよりも質が上がるような気がするのは私だけでしょうか。

本格的な夏がきてしまってはお布団はもはや暑苦しいだけの場所。

梅雨というたった数週間のモラトリアムの間に、飽きるくらいに気持ちよく寝ておかなければ、と今夜もやることを手早くすませていそいそとお布団へ向かうのでした。

 

お題「ささやかな幸せ」