夜半に紡ぐ徒然草

地方公務員3年生の日記です。

彼は紳士だった、はず。

そのむかし、といっても高校生だったか中学生だったか覚えていないくらいに曖昧な「むかし」に、とあるおじさまに「おじょうちゃん、イイ女になりなよ」と言われたような言われていないような不思議な記憶があります。

冷静に突き詰めていくとどういうおじさまだったか、季節は夏だったのか冬だったのか、なにもかもが曖昧なのでもしかしたらそんなことを私に言ったおじさまは幻覚で、その言われた言葉も無意識のうちに脳内で作り出した幻聴だったのかもしれませんが、とりあえず「言われたなぁ」と今日はふと帰りがけに思い出したのです。

 

雑誌でもテレビでもキュレーションメディアでも、女性向けのものには「イイ女になろう!」という言葉が付属品のようにくっついていると思うのですが、ここでいう「イイ女」とは具体的にどういう「女」なのでしょうか。

雑誌でよく見る「イイ女」は、口を半開きにした視線の定まっていない女性であることが多いように感じるのですがなんとなく私的にはそれは「イイ女」ではないように思うのです。

ならば、というと自分のなかで「イイ女」という言葉でまっさきに思い浮かべたのは峰不二子ちゃん。

セクシーな容姿だけでなく大型バイクも乗りこなし、それでいて時に政界の人物たちとも渡り合えるだけの嫌味のない知的さと品の良さを備えた女性ですが、彼女こそぶっちぎりの「イイ女」ではないでしょうか。

――ということは、世の女性はみんな不二子ちゃんを目指せば良い、ということ??

 

それはそれでなんとなく違うような気がしつつ、でも「きっとそういうことなのだろう」と無理やり納得して今日はお布団に入ります。

おじさま、そろそろ答えを教えて。